ようこそ!比企の川づくり協議会のホームページへ
本サイトは、埼玉県中西部に位置する比企地域で活動している「比企の川づくり協議会」の公式ホームページです
比企の川づくり協議会は、比企地域のいい川づくりに向け、市民と行政が力を合わせて取り組んでいくための話し合いの場や河川見学会などを行なっています。かつての魚が群れ泳ぎ、子ども達が川で遊んでいる、暮らしの中を流れる川の再生に向けて行動するネットワーク型の市民グループです。
 
お知らせ
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2019/02/10

「熊谷市ムサシトミヨを守る会」設立30周年記念講演会に参加

| by:事務局

29日(土)、熊谷市立文化センター文化会館に於いて、「守る会」設立30周年記念講演会に参加し、会長の江守和江さんからの活動報告「設立30周年の歩み」や技術顧問の金澤 光さんからの基調講演「知らないムサシトミヨの産卵について」が行われました。

 当日は、関東地方に降雪情報が予報される中、約300人の来賓者(埼玉県知事・熊谷市長)・関係者・小学/中学生(3校)などが集合し、歴代の会長さんなどからの苦労話や水資源公団事務所の長い協力関係を披歴されました。

 

添付資料PDF(講演会配布資料)→「講演会プログラム」と「設立30年の歩み」.pdf

 



写真1.金澤 光さんの基調講演「ムサシトミヨの産卵について」

 オスはメスに求愛行動し、巣へと誘い込み卵を産ませます。しかも、ペアーは相性が良くないと、メスは求愛を受けつけないということでした。高度な、社会性をもった魚類だと語っていました。

 



写真2.会場前に展示された、水槽内「ムサシトミヨ」

 元荒川の生息地は県指定天然記念物「元荒川ムサシトミヨ生息地」(地域指定)として、熊谷市ムサシトミヨ保護センターから下流へ約400メートルの区間を保護している。この区間では、生息環境を守るため魚の採捕や水草の採取などの行為は制限されています

 



写真3.市立熊谷東中学校の繁殖活動クラブの学生(トミヨの張りぼての前にて)

 小学/中学生達は、「世界で1つだけの元荒川ムサシトミヨ生息保護活動」を繁殖委員会や環境委員会(増殖活動)の活動報告を終え、トミヨのポスターや水槽・はりぼての前で、記念写真を撮っていました。


17:44
2019/02/08

河川環境シンポジウムを開催しました(in国立女性教育会館)

| by:事務局

2月7日(木)、嵐山町の国立女性教育会館研修棟にて、当協議会主催のシンポジウムを開催致しました。開催に当っては、「武州・入間川プロジェクト」の活動助成を受けており、事務手続き・開催準備については運営委員の山本正史さん(埼河連代表理事)を中心として活動して頂きました。参加者は、ウィーク・デーにも拘わらず20数名と、比企郡内及び近隣市町からの参加者と数人の学生達も見られました。

講演者は、齋藤裕也さん(藤岡市ヤリタナゴ調査会々長)と藤田宏之さん(埼玉県川の博物館学芸員)のお二人をメイン講師として、魚類・両生類・爬虫類を中心に、都幾川流域の特性とそこに生きる生物たちについて、解説・講義をして頂きました。

 

添付資料PDF「シンポジウム式次第と配布資料(表紙)」河川環境シンポ配布資料(表紙).pdf

 

 パネリストとしては、NPO荒川流域ネット代表の鈴木勝行さんからは、「荒川流域のアユ遡上調査の現況報告と課題」について、もりんど代表の山本悦男さんからは、「夏の川遊び、生き物調査の結果」について、話題提供と報告を受けました。

 


写真1.斉藤裕也さんによる、講演「都幾川に生きる魚類」

 

写真2.講演者とパネリスト達(手前右より、藤田さん、鈴木さん、山本さん


18:26
2019/02/03

H30年度「埼玉県・川の再生交流会」が開催されました。

| by:事務局

22日、「さいたま市民会館うらわ」を会場に、埼玉県水環境課主催・埼玉県河川環境団体連絡協議会(略称:埼河連)協力による「平成30年度川の再生交流会」及び「ポスターセッション」が開催されました(参加者622名)。

第一部:全体会では「埼河連」の指定席に着席して、基調講演やそれぞれの活動発表(大学教授や中・高校サークル部)を聴きました。

 活動発表では特に獨協埼玉中高サイエンス部の「新方川の調査報告」が秀逸。生活排水と川の水質を時系列で調べ、時間帯により透視度、溶存酸素が連動して変化していること、また季節により農業排水による影響(と思われる)変化が数値で裏付けられていた。



写真1.川の再生交流会 全体会(午前の部)の開催風景

第二部:ポスターセッションでは、地元からは当協議会からの活動報告展示。質問の多かった内容は、小・中学校の環境学習の立ち上げ方法であった。埼玉県東部の河川下流域では(多分)、自然生態系が乏しいためゴミ拾いやクリーンアップ活動が多く、それをどう学習と結びつけるか、苦心・苦労されている状況を見聞しました。 



写真2.比企の川づくり協議会のポスターセッション風景(渡辺さん)


 第三部:は6つのテーマに別れた分科会方式のセッションでした。参加した「環境学習のすすめ 第2分科会」では学校授業への取り組み事例や課題などを行政担当者、ボランティア実践者など関係者が集まり有意義な立場を超えた討論ができた。 当協議会や比企郡からは、顔なじみの3名の方(櫻井さんなど)が、討論や意見交換に参加しました。

写真3.「環境学習のすすめ」のグループ討論に参加する方々


20:02
2019/01/20

「2.2再生交流会inさいたま市」、「2.7河川環境シンポ」開催のお知らせ

| by:事務局

「埼玉県水環境課主催の、川の再生交流会のお知らせ」
 1つは目のPDFは、埼玉県水環境課が主催する恒例の「川の再生交流会」です。既に、所属団体名を
記入して参加申込みを行った方々には、重複をお許し頂きますが、奮ってご参加をお願い致します。
 
H.31.「2.2川の再生交流会」.pdf

 「当協議会主催の、河川環境シンポジウムのお知らせ」

 2つ目PDFは、当協議会が主催する「河川環境シンポジウム」(武州・入間川プロジェクト)です。会場は、嵐山町の国立女性教育会館研修棟にて開催予定としております。
 今後の河川環境保全、
都幾川流域(比企郡内)の特性、そこに生きる生物(魚、両生類、爬虫類など)について、お二人の専門家からご講演を戴きますので、ご参加をお薦め致します。パネリストは、NPO荒川流域ネットワークの鈴木代表につとめて頂きます。

 H31.「2.7河川環境シンポジウム」.pdf


11:08
2019/01/20

寒風の中で第18回河川見学会(県・協力)を実施しました!

| by:事務局

 1月19日(土)9:00~より、越辺川中山堰の右岸頭首工付近に、約20名の関係者と当協議会員が集合し、埼玉県が主導する「川の国はつらつプロジェクト」の一環として、魚道建設工事現場を視察し、31年度後半に施工される都幾川矢来堰魚道予定地での工事計画の説明を受け、参加者全員での意見交換を行いました。

 参加者は、国土交通省荒川上流河川事務所、川越比企地方センター東松山事務所、東松山農林振興センター(協力)、東松山市環境保全課、NPO荒川流域ネットワーク(共催)、専門家の方々であり、これまで「川のまるごと再生プロジェクト」で入間川で数カ所の魚道整備工事を竣功してきて、魚類など生き物の遡上を可能にし、水辺空間の賑わい創出を行なってきた実績を、比企郡内上流の越辺川・都幾川でも継続実施しようとするものです。



写真1.越辺川(中山堰-川島町吹塚)魚道整備工事現場での見学会。魚道はステッププール式です。

 


写真2.都幾川(矢来堰-東松山市下青鳥)の渇水期河床現況。

 


写真3.矢来堰魚道整備予定地での見学と意見交換会、プール階段式魚道を検討中。

 

 特に、都幾川の鞍掛橋では県土整備事務所や東松山市環境産業部により、「くらかけ清流の郷」として賑わいの創出が計られてきましたが、矢来堰が川の生き物(特に天然アユなど)にとっての遡上阻害物になっていたため、今後、行政・専門家・市民団体など構成される「東松山ワーキングチーム会議等で、魚道の整備建設・維持管理などについて会議が開催されることになります。


08:37
2018/12/12

古代の荒川・利根川の流路域に存在する「野本将軍塚(古墳)」とは?!

| by:事務局

 12月9日(日)、東松山市民文化センターの大ホールに於いて、「野本将軍塚古墳の時代」と題したシンポジウムが、開催されました。古墳時代の文化伝搬も、河川形成の影響で形作られていることが分かりましたので、その一端を紹介いたします。

写真1:シンポジウム会場で、野本将軍塚の歴史的説明がなされる

 

 徳川家康の江戸入府以来、樹枝状に分岐や合流を繰り返していた利根川と荒川は峻別され、洪水防止や水田開発のため、関東郡代伊奈代官らによって、前者は「東遷」し後者は「西遷」につながる治水・利水工事を行った。

そして、八代将軍吉宗時代の関東郡代の治水工事で、利根川と荒川は分離したことが知られています。

 

 比企郡川島町の自然堤防下の地下堆積物を、精密分析したところ弥生時代の紀元前の堆積物には、火山性鉱物元素が多く混入されており、明らかに上州・群馬県境の火山地帯から利根川が、大宮台地の西縁(鴻巣、北本、吉見、川島等)を流下して、東京湾に注いでいたことが明らかになっている。

 つまり、弥生以前の大河・利根川は、群馬県域からそのまま荒川や入間川を束ねて、大宮台地の西側低地部を蛇行しながら、東京湾に注いでいたことが確認されております。

 

図1:古墳時代の比企における遺跡の分布図(市野川と都幾川周辺)

 

 特に、弥生時代~前期古墳に稲作文化をもった集団が西方から移住し、まず比企地方に定着を始め高坂台地の反町遺跡(都幾川右岸集落)や東松山台地の五領遺跡(市野川の右岸集落)を形成し、下野本に全長115mもの前方後円墳を造成したものと推定されています。 

 その後、古墳時代後期には網目状に南へ流下していた利根川・荒川を越えて古代縄文式文化は北上し、現在の行田市周辺に稲荷山古墳や将軍山古墳をもつ「埼玉(さきたま)古墳群」へと移住・伝搬していったと言われています。



21:12
2018/12/01

市野川改修工事に関する住民説明会(於:新宿自治会館)への参加

| by:事務局

 11月30日(金)19時より、東松山県土整備事務所河川砂防部主催で、東松山市新宿町・山崎町の自治会長・市会議員・住民を主体とした、「市野川改修工事」に関する説明会が行われました。

写真1.住民説明会で県土整備事務所からの挨拶・事業説明


  参加者は35名でしたが、櫻井河川砂防部長の挨拶に続き、高橋課長・伊藤工事担当から、PPTを使用してH29年度までの堤防補強工事、H30年度以降の諏訪堰改築工事の概略説明がなされました。

写真2.唯一住民に配布された、市野川改修工事・諏訪堰改修状況図(150,000


 一通りの説明がなされた後で、質疑応答があり、住民からは次の様な質問がよせられました。①補強工事を行う根拠は?②ゲリラ豪雨が全国的に発生している中で、完成後の安全率はどのように試算されているのか?③諏訪堰はどのようなもので、完成後の維持管理は、どこが行うのか?④住民・子供達が堰や水辺に近づいた場合の、安全対策はどうなっているのか?⑤市野川橋(百穴前)下流の篠竹繁茂がきつすぎるので伐採や除草をやって欲しい⑥堤防上の散策路の維持・管理を、心掛けて下さい。などの意見や希望の発言がなされました。

全体の感想・評価としては、漸く、重い腰を上げて住民説明会を開催した点は評価できるものの、①配布資料が、「改修状況図」一枚と準備不足が著しい②工事の殆どが、国・関東地方整備局からの「社会資本整備総合交付金」で行っているので、全体計画・進捗を管理できず、諏訪堰の移設・完成時期を明らかに出来ていない③H24年時点で、当協議会へ提出された「整備計画書」や「諏訪堰魚道計画図」など一切が明示されない④全体計画で、河積断面が確保されてからの「低水部」の環境保全と、生態系に配慮した多自然川づくりについては一切触れることが無かった説明会であった。


14:59
2018/11/23

市野川(東松山市新宿・山崎町)の水鳥・冬鳥バードウォッチングを実施

| by:事務局

 今年の5月に、東松山市立新宿小学校が『野生の生きものとふれあう学校』指定(埼玉県環境部みどり自然課)されました。それに伴う活動として、11月22日(木)学校の東側を流下する市野川の右岸堤防上から、5年生全員(3クラス75名)によって、秋~冬季の野鳥と水鳥の探鳥会(バードウォッチング)を実施致しました。

 
 当協議会では、これまで地上の鳥類や昆虫類、植物調査などで、NPO法人自然観察指導員が多く所属している東松山自然観察倶楽部(代表:金子恒雄さん)と協働して活動した経緯から、協働の環境学習として進めることになりました。


写真1.小学校内体育館内での探鳥会レクチャー(11.12)

   
 これまで、
毎年3年生(市野川探検と水辺観察)と6年生(生き物調査と水質調査)の定期調査を、当協議会の環境学習支援として、暑い夏の7月に実施して参りましたが、今後は4年・5年・6年の高学年が継続して調査や観察を行い、県みどり自然課へ定期的に報告することになる、とのことです(学校側)。




写真2.探鳥会で、プロミナーや双眼鏡を使用して観察する方法の訓練(11.22)
 
 去る11
月12日(月)に、体育館に福田教頭先生・担任教諭をはじめ、5年生全員によるPPTによる「探鳥会のレクチャー」を開講し、その10日後の22日に当協議会(1名)と自然観察倶楽部(4名)による、現地探鳥会(約2時間行程)を実施しました。観察器具であるプロミナーや双眼鏡の使い方を児童達に指導した後、3クラス(班)ごとに指導員が付き添い、市野川の右岸堤防を南下しながら観察とチェックリスト記入を行いながら、曇りがちな天候の下でバードウォッチングを体験しました。



写真3.堤防上で、指導員による鳥類観察の実地講義(11.22)

 観察結果は、大型の鳥類ではダイサギ、アオサギ、カワウ、オオバン、カルガモ、クチボソガラスなど、小型の鳥類ではカワラヒワ、イカルチドリ、セグロセキレイ、スズメなど、15種類を確認しましたが、コハクチョウなどは未だ飛来していないことが確認されました。



写真4.児童達による観測と調査票の作成


写真5.農業用水「諏訪堰」の水面に休息するガン・カモ類の観測(11.22)


19:29
2018/11/11

第15回ふれあい市野川クリーンアップ作戦に参加

| by:事務局

 11月10日(土)、前日からの小雨も降り止み、晴天の中第15回ふれあい市野川クリーンアップ作戦が実施されました。作戦協議会の会長・事務局は東松山ロータリークラブに設置されており、東松山むさしロータリークラブと協働で、東松山県土整備事務所(河川砂防部)のバックアップ(支援)で実施されたものです。
 当日は、吉見町・東松山市の河川担当課は勿論、環境担当課(水質等)からも大勢が集合し、市野川周辺に位置する企業や、両自治体の周辺自治会の方々、小中学校の協力団体から570名の参加者が、市野川吉見百穴前の高水敷きに集まって開会式後に、河川敷き両岸の清掃活動(ゴミ拾い)に出発しました。


 写真1.埼玉県・東松山市・吉見町の「ゆるキャラ達」も参加した開会式(570名)

 
 当協議会は、第1回目から毎年、川に親しむ活動(生き物採取・展示)のイベントを担当してきており、第14回目から、近隣の新宿小学校の「飼育委員会」を交えて生き物展示を行うことになって、今年もPTAを加えて5名の共同採捕・展示作業を手伝って頂きました。

 
 
 写真2.仕掛けた網から、協議会員・小学生による魚類・爬虫類・甲殻類(エビ等)の採捕作業

  

 写真3.清掃作業の後や地域間交流(豚汁会)で、ミニ水族館の観察を楽しむ参加者たち


21:47
2018/10/22

国営武蔵丘陵森林公園の『第33回ぬま祭り』に協力参加

| by:事務局

10月21日(土)、滑川町に拡がる国営武蔵森林公園で開催された「第33回ぬま祭り」のイベントを委託された比企自然学校へ、活動支援を行ってきました。


写真1:比企自然学校で設置した、あざみ沼
生き物のミニ水族館


主な業務は、前々日に主要なあざみ沼に仕掛けた網(4基)から採捕された生き物(魚類、甲殻類、両生類、水生昆虫等)のミニ水族館を設営すること、コイやウナギ(養殖)、両生類のタッチングプールを子供達に開放すること、申込みのあった子供達(30人)のウナギ掴みとり大会を仕切りながら、ザリガニ捕りの見守りをすることであった。
 

写真2:子供達は、通りがかりに必ずチャレンジするザリガニ釣り


写真3:人工溜池(ブルーシート)の「ウナギ掴みとり大会」に夢中な子供達



 滑川町では、「あざみ沼」など多くの溜池では、古くからコイやフナ、ウナギなどを貴重なタンパク源として内水面漁業を営んできた歴史があったので、特殊なウナギ掻きブチヤスなどが伝承されており、本日の大人達は近代的な四つ手網・タモ網などを仕掛けたりして、放流されたウナギやコイを時間内に採捕する漁獲競争を楽しんでいました。


写真4:昔からの漁法も交えた、大人達のウナギ、鯉とり大会

比企自然学校のホームページに掲載されている当日の報告記事と現場写真⇒
http://hikishizengakko.org/20181021.html


21:23
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