渓流砂防見学会報告 後野川(以後ヶ谷)
後野川(以後ヶ谷) 総合流域防災(砂防)事業地 見学。
事業内容: えん堤工2基 (埼玉県東松山県土整備事務所 治水砂防部 平成20年度事業計画より)
以後ヶ谷の砂防事業現場へ向かって慈光山歴史公苑を出発(写真-1)、後野川を渡って(写真-3)以後ヶ谷に沿って「公園下」バス停にぬける山道(写真-6)を行く。斜面中腹の山道から谷の砂防事業箇所の見学する(写真-7)。えん堤予定地近くの沢の様子を見て(写真-10)、都幾川との合流点に出る(写真-16)。
この後、細入の急傾斜地崩壊対策事業も見学し(写真-18)、建具会館に戻る。
慈光山歴史公苑を出発
途中のとき山滝の鼻公園の桜を植栽した広場(写真-2)に立ち寄る。ここを迂回して谷を下ると後野川に架かる橋に出る(写真-3)。
写真-1 慈光山歴史公苑を出発
写真-2 とき山滝の鼻公園(桜山公園)
写真-3 後野川(以後ヶ谷)に架かる橋
写真-4 後野川(以後ヶ谷) 橋を渡り、山道を登る
写真-5 後野川(以後ヶ谷) 橋から下流方面の景色
以後ヶ谷の砂防事業現場に到着。山道を少し登ると以後ヶ谷を見渡せる。この山道は、町の案内に「公園下」バス停から慈光寺へ行く散策コースとして紹介されて、案内の支柱が立っていた(写真-6)。
写真-6 以後ヶ谷中腹の山道の「慈光山歴史公苑」案内支柱
斜面中腹の山道から以後ヶ谷・総合流域防災(砂防)事業地の見学
後野川と都幾川合流点付近の住民の方も参加し、総合流域防災(砂防)事業地を見学した。
写真-7 斜面中腹の山道からえん堤工事資料を手に見学している様子
えん堤整備予定地
写真-8 後野川(以後ヶ谷)えん堤整備予定地の全景
下流側から一基目のえん堤予定地近くで(写真-9)谷に下りて、沢の様子を見る。
そのまま少し進むと都幾川との合流点に出る。
写真-9 以後ヶ谷 下流側から一基目のえん堤予定地近く(左が下流側)
谷底を流れる沢の様子
写真-10 沢を見学している様子
写真-11 沢の水流の様子
写真-12 沢の植物(白花・群生)
写真-13 沢の植物
後野川(以後ヶ谷)・都幾川合流口
都幾川合流口に出る。道路を挟んで都幾川。
写真-14 後野川(以後ヶ谷)・県道交差場所:砂防えん提工事看板
写真-15 後野川(以後ヶ谷)県道沿い工事看板
写真-16が後野川(以後ヶ谷)・都幾川合流口(前方が下流)、手前左側の壁面の開口部が合流口。
写真-16 都幾川 後野川(以後ヶ谷)・都幾川合流口(前方が下流)
写真-17 後野川(以後ヶ谷)・都幾川合流点から都幾川上流側
急傾斜地崩壊対策事業(細入) 見学
後野川(以後ヶ谷)見学後、建具会館までの道のりで、細入地区の急傾斜地崩壊対策事業も見学した。
写真-18 急傾斜地崩壊対策事業(細入)