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本サイトは、埼玉県中西部に位置する比企地域で活動している「比企の川づくり協議会」の公式ホームページです
比企の川づくり協議会は、比企地域のいい川づくりに向け、市民と行政が力を合わせて取り組んでいくための話し合いの場や河川見学会などを行なっています。かつての魚が群れ泳ぎ、子ども達が川で遊んでいる、暮らしの中を流れる川の再生に向けて行動するネットワーク型の市民グループです。
 
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2017/08/01

池袋自然クラブの「川あそび」を支援して

| by:事務局
殿満喫クラブ(代表:稲田滋夫さん)では、池袋自然クラブと連携し、池袋周辺の小学校児童達16人(保護者8名)をくらかけ清流の郷に招き、川遊び・生き物採集及び観察・カヌー操船体験等を主催しました。参加した親子は、市民プロジェクトで協力関係にある、児沢探検隊・比企自然学校・当協議会の支援を得ると同時に、学生ボランティア8名(大東文化大学)の安全見守り隊の協力を得て、午前・午後のスケジュールをおおいに『満喫して』、東武東上線高坂駅から都内に帰っていきました。
 当協議会では、主に鞍掛堰・用水路にモンドリ網4つ、小型簡易網4つを前日に仕掛けたのですが、29~30日の線状降水帯に見舞われ、用水路以外の網については、殆ど流失寸前まで水位上昇・増水被害を蒙ってしまいました。モンドリ網1基については、本流の淵に仕掛けたため、激流となって回収不可能となった(翌日、31日に水位が下がった時点で、壊れかけた網を発見し、二人がかりで回収し、現在では修理完了済みです)。
 用水路の生き物採捕では、20~25cm級のスッポンが3匹採集され、都内から来られた保護者が持ち帰りたいと、ビニール袋などで運搬を試みたのですが、強烈な噛み付き攻撃があって、危険を伴うので諦めて頂きました。ゲンゴロウブナやテナガエビ、オイカワなどを虫篭に入れて、子供たちに手渡すだけに止めました。

写真1:鞍掛橋上流での川あそび風景


写真2:タンデム・カヤックで乗船体験(比企自然学校の所有船)


写真3:スッポンの生態観測(首の長さに注意!)


写真4:スッポンの噛み付き攻撃(児童には、すこぶる危険!)









14:09

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