特定外来種コクチバス対策

本協議会では、都幾川上流の槻川で、特定外来生物=コクチバスの駆除活動を行なっています。
 
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2013/03/09

3月 再放流(リリース)禁止の周知広報完了!【看板設置】

| by:事務局
 今年度は栃本堰周辺のコクチバス繁殖と現況を調査して、止水域(雀川ダム)での確認調査も行い、都幾川水域全体での繁殖・分布をモニタリングする手法、駆除方法の検討を行いながら、再放流(リリース)禁止の周知広報を行った【看板設置】。製作と設置に当たっては、武蔵漁業協同組合・県の内水面漁場管理委員会からの指導を受けながら実施した
こちらの製作・設置写真をご覧下さい。→ 栃本堰下流の看板.doc
*:洪水やイタズラなどで、流出・亡失・破損など確認しましたら、当協議会運営委員で「コクチバス撲滅作戦」リーダーの白石祐二さん(携帯090-5509-2019)へ連絡下さい。予備(スペア)を保管しており、破損状態によっては貼り替えが可能です。
 また、助成を受けた「H.24年度 武州・入間川プロジェクト」への活動報告として、次の概略報告を行った。
①コクチバス成魚の確認は、水辺再生地に於いても顕著になっており、産卵床と稚魚の増加も認められた。河川利用者に呼びかけを行うことも可能。
②当地での産卵・繁殖は、5月中旬~6月下旬の約1.5ヶ月の間に行われており、水深50㎝前後の護岸付近でも多く目視・確認された。
③この時期は、梅雨期でもあり河川が濁ると、目視による確認が難しくなるが、産卵床30㎝×40㎝ぐらいの大きさのものが多い。
④完全に卵床が除去出来なかったものは、稚魚に成長して体長1.5より大きくなると、浅瀬に移動するので採捕・殺処分が難しくなる。
⑤一部コイなどに捕食されているケースもあるが、当地での繁殖は確実に増加傾向にある為、今後定点モニタリングを行うことが必要。
⑥45名でのタモ網採捕では、生息数の捕殺ははかどらない。刺し網や投網などで、恒常的に駆除することを検討する必要がある。
⑦上流の止水域(館川ダム)でもリリースが行われたとの情報があり、刺し網による繁殖確認調査を行うことも今後検討したい。
                        以上    (文責:事務局 渡辺仁)



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