明けましておめでとうございます。当協議会のホームページをご利用の方々、本年もヨロシク、お願い申し上げます。
早速ではありますが、「埼河連」からの研修会ご案内と若干の現場報告(1/4見学)をさせて頂きます。
■■■埼玉”いい川”づくり研修会の案内■■■
1.日時:1月29日(木)10:00~16:20 受付9:30~
2.会場:朝霞市産業文化センター3階ホール(東武東上線朝霞台駅から徒歩3分)
3.参加費など:資料代として、¥500ー
4.共同主催:埼玉県河川環境団体連絡会(略称「埼河連」)
〃 NPO法人全国水環境交流会
後 援:国土交通省(予定)、埼玉県、埼玉建産連
5.プログラム案→埼玉”いい川”づくり研修会.pdf
上記PDFチラシを参照して下さい。
6.■付帯資料(見学会のPDF写真)と現場説明■
→和田吉野川の現況(H27.1.4).pdf
プログラム案にもあるように、報告3「埼玉での多自然川づくりについて」では、熊谷市と東松山市堺を東流する、和田・吉野川の河川改修を事例として、熊谷県土整備事務所 もしくは埼玉県河川砂防課からの発表報告が予定されています。
そこで、1月4日(日)11時より、「埼河連代表委員」(4名)と比企の川づくり協議会(4名)とで現地視察会を催して、国407号(橋)を境に下流(和田川・吉野川共に)では工事着工中、上流では約1Km区間(蛇行部あり)が今後「多自然川づくり」で設計・施工していくのかどうかを検討中、という現場を視察してきました。
洪水常襲地帯の河川改修ということで、環境面での配慮よりも、喫緊の治水工事が優先された「典型的な定規断面工事」が施工されてきましたが、今後の吉野川蛇行部をどのように”いい川づくり”を計画していくのか、熊谷市の市民団体と共に注目していきたいと考えております。 以上