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比企の川づくり協議会は、比企地域のいい川づくりに向け、市民と行政が力を合わせて取り組んでいくための話し合いの場や河川見学会などを行なっています。かつての魚が群れ泳ぎ、子ども達が川で遊んでいる、暮らしの中を流れる川の再生に向けて行動するネットワーク型の市民グループです。
 
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2015/03/15

第19回荒川流域再生シンポジウムと水かけ”サ”論に参加 

| by:事務局
■Ⅰ部:再生シンポジウム
 3月14日(土)午後より、国立女性教育会館の大会議室に於いて「荒川流域再生シンポジウム」が開催されました。主催は、NPO法人荒川流域ネットワークで、恒例の活動報告は①2014年度のアユ遡上環境調査の結果と、6年間のとりまとめ ②2014年度荒川流域一斉水質の結果報告に始まり、③新河岸川水系でのアユ復活 ④入間川水系での魚道設置事業の二つの活動報告が行われた。
 当協議会からも、越辺川、都幾川、槻川でそれぞれに活動している方は、標識アユの放流・追跡などで協力している関係上、結果については大いなる関心と期待をもって講演に聞き入りました。

■Ⅱ部:みずかけ”サ”論
 会場に来られた約40名の住民・市民団体、行政、専門家を交えて、『東京湾から、自然遡上するアユを復活するための連帯について語ろう』の合言葉の基に、様ざまな意見交換がなされました。荒川の中央西部域である新河岸川の黒目川での天然アユ遡上の水中ビデオが紹介されて、堰き止めらる構造物の所在・問題点なども指摘されました。
 入間川では、H24年度からH27年度まで、川越市内の3つの農業用水堰、及び狭山市内の3つの農業用水堰の改修計画・工事・効果検証(モニタリング)を行うことが、東松山農林センターの上原担当部長から発表され、出席者からは多くの質疑応答がなされました。

新聞記事⇒
荒川流域ネットの第19回シンポジウム.JPG

写真:講演とみずかけ”サ”論の会場 ↓


 

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